UFOが地球に来ていない?

-----------------------------------------------:2012/11/11版  
(1) UFOが地球に来ていない?
(2) UFOにはET(宇宙人)が乗っていない
(3) もうすぐ他の太陽系外惑星の生命体を観測ができます
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(1)  UFOが地球に来ていない?

                                   
公平に・冷静に・静かに 観察するなら、2012年の今では
UFOは地球に来ていないとした方がよいように見えます。
  
日本人はほぼ全員がカメラ付き機能の機器を常に携帯しています。
地球全体で言えば、カメラでカバーされているであろうと考えられます。
しかしながら、他の天体から来たであろうと考えられるような
証拠付きのUFO情報が無いのが現実です。
( もしありましたら、こっそり教えてください。(^=^)"  )
  
また、多くの地域が強力なミサイルでカバーされています。
UFOといえども、近距離からでは撃墜されてしまいそうに感じます。
  
それに、、YouTube を見ていると、
レーザーでミサイル迎撃実験に成功」などの映像があります。
当然、UFO もこのような映像を知っていると思います。
UFOであっても質量がありますので、光の速度で逃げることは、
無理があり、地球に近づくのはかなり難しくなっています。
私がETだったら、極めて排他的な危険すぎる地球には行きません。
    
  
UFOの目的は攻撃するためのものではないだろうと思います。
破壊する気になればいくらでも出来そうなものですが、
大規模に都市が破壊されたとかは聴いたことがありません。
情報収集が主な任務のように見えます。
  
話が飛びますが、1963年11月23日に日本とアメリカを接続するテレビの
宇宙中継が開始されました。宇宙空間で電波の傍受が可能となり、情報
収集が容易になりました。色々な動画と音声より人間の思考パターンが
読めるようになりました。
今では、地球人は自分たちの情報を宇宙空間に無防備に大量に流出さ
せています。地球から離れた空間での情報収集が容易です。
この意味からも地球に行く必要がなくなったように思えます。
  
「お笑い番組」のようなものも傍受しているでしょうし、地球からの中継を、
はるか離れた星のお茶の間でETが見て笑っているかもしれません。
  
  


  
(2) UFOにはET(宇宙人)が乗っていない

  
つれづれなるままに考えるに、地球近辺に UFO がまだいたとしても、
「UFOにはET(宇宙人)が乗っていない」とするべきだと思います。
  
  
【A】宇宙人と握手したら死んじゃう
  
地球人がET(宇宙人)と握手ができたとしたら、
両方の生命体とも死んでしまいます。
ETでなくとも、他の生命体と接触するのは危険すぎます。
我々は生命体に対する知識が無さすぎます。
DNAとかタンパク質とか知った気になっていますが、
現実はほぼ分かっていません。
  
我々は大量の微生物と共生しています。また、不要な微生物も
大量に付着しています。免疫などのバランスの関係で発病して
いませんが。
目には見えない小さな数個のウイルスでも、初めての経験では
何が起こるか分かりません。
どんな病気でも即座に治療できる時代にならなければ、
他の天体の生命体と接触してはなりません。
  
地球人を保護するために生命体であるET(宇宙人)は意図的に
自分たちを送り込んでいないのではないでしょうか。
  
(私だったらタンパク質の生命体を送り込みません)
  
  
【B】機械のほうが知能が優秀
  
現在の火星探査でも分かるように、機械であれば他の天体に行く
のは問題がありません。特に知能をもったものであれば最適です。
宇宙探査の「はやぶさ」も遠い地球からの指令ではなく、知能が
あったら、その場の状況に合わせた任務が容易だっただろうなと
思いました。
  
我々はタンパク質を使わない新な知能を持った生命体を作りだして
はいませんが、もうじき誕生します。
知能を持ち、自分と同じ仲間が壊れたなどの条件で自分自身を
コピーができれば、機械の生命体と呼んで良いと考えられます。
たぶんこれから30年ぐらいすると機械の生命体が誕生します。

現在のスーパコンピュータ「京」が人間と同じくらいの思考性能
のはずです。人間より少し処理性能が高いかもしれません。
技術は確実に進歩しており、それが数十個のワンチップCPUで実現
できるのが30年後ぐらいです。2012年の処理性能の1000倍
ぐらいのCPUが出来るはずです。
そのころには人間と同じような思考パターンを持つ知能ソフトも
開発できていそうに思います。今の携帯電話での音声応答でも分
かるように、10年ぐらいでもかなり進歩しそうに思います。
  
今では私は歌でボーカロイドに勝てませんし、チェスも将棋も
機械に勝つことができません。英語の認識も話すことも私には
もはや機械に勝てません。クイズでも完全に機械のほうが有利
です。
まだ知能では勝てそうな気がしますが、そんな気分でいられる
のも20年から30年ぐらいだけの話です。
  
また、タンパク質のような生命体を、他の天体に送るのは、
あまりにも残酷です。死んで来いと言うようなものです。
また、長旅の期間中は冷凍技術を使って、生きて行って戻って
来られたとしても、自分の友人や家族と再会するのはほぼ不可能
です。人間のような生物の精神構造は意外と弱く、微妙なバランス
の中で人格が成り立っています。
遠くから観測して、これは良いと思って向かった天体に到着できた
としても、長い飛行時間の間に、
水爆を使って勝手に死滅している可能性もあります。
  
  
【A】と【B】を考慮すると、
地球近傍に来ているUFOは知能を持った、ほぼ永遠の寿命を持った
機械なのではないか。そして情報を母星に中継し観察をしている
のではないかと感じるこのごろです。
  

    

  

(3) もうすぐ他の太陽系外惑星の生命体を観測ができます

  
当然UFOがいないという意見も多いとは思います。
UFOがいたとした場合でも彼らは何をしているのかこの点も見解が
いろいろあろうかと思います。
  
  
我々地球人もUFOから見られているという立場だけではなく、
逆の状況になりつつあります。
  
結論から述べると我々も10年ぐらいすると太陽系外にある
他の惑星に生命体が住んでいるかが実際に観測できるように
なります。
「8mすばる望遠鏡」の横に「30m超大型望遠鏡TMT」の建設計画を
開始しました。私もわずかな金額ではありますが寄付をしました。
生命体を発見して欲しいので、そのうちまたポケットマネーを寄付
したいと思っていますが。
生命が存続できる条件にある「ハビタブルゾーン」の惑星を観測
し、生命体が存在するかの確認もおこないます。
惑星のスペクトル分析で元素組成を確認すると、生命体の成長
度合が分かるようです。  
  
  
もう少し話を進めると30年後ぐらいすると、次の次の世代の
より性能の高い望遠鏡では、確認され生命体のいる太陽系外惑星
に知的生命体が住んでいるかが観測できるようになります。
私は無理かもしれませんが、このWebを見ている若い人は
「知的生命体を確認」の情報に立ち会うことが出来るかも。
惑星の夜の部分の光で人工的な発光と同じものが確認できれば、
知的生命体がいると知ることができます。
  
  
  
我々は4種類の力まで知ることができました。それ意外にも力が
まちがいなく存在します。ようやく科学的調査ができるようになった
段階にあります。スイスのセルン研究所でも調査されています。
他の惑星に生命体がいると分かれば、数100年後ぐらいには、
我々も調査のためにUFOとその母船を送り込める時代がきます。
そのころには地球文明も進化し新な多くの物理法則発見のなかで、
UFOの飛行原理が判明し、同じものが作れます。
いくら好奇心旺盛な人間でも、UFO にはタンパク質で構成された
人間を乗せて送り出すことしはしないはずです。
  
人間よりももっと性能が高く、勝手に増殖しない、知能をもった、
エネルギーがあれば無限の寿命を持つ、より安全な機械をUFOと
その母船にも乗せて、送り出すことになります。
数十億年の歴史のある他の惑星の生命体を傷つけることなく、
観察する道を選択することになります。地球の生命体と比較し
生命とは何かを再認識することになります。
  
  
  
我々がUFOを作り出せる文明水準となり、実際にUFOを送り出す時に、
今UFOが地球で何をしようとしているかが、逆の立場で理解できる
ようになります。
  
また、遠く離れた、UFOを送り込んでいる彼らの母惑星からも、
地球が直接見えているということを、地球人も認識できるようになります。

    


   (2012/11/11)



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